2015年7月5日~6日にCovidien Clinical Immersion Programを開催しました。 初日は、腹腔鏡下婦人科悪性腫瘍手術をこれから導入する施設を対象に 腹腔鏡下骨盤リンパ節郭清のコツ、腹腔鏡下準広汎子宮全摘に対する工夫のレクチャーや 当院の取り組みなどを中心としたプログラムで行いました。
二日目には手術見学の中で (1)手術機器セットアップ(2)手技概要(3)部位別デバイス選択と使用のコツを 実際に即した形で学びました。
コースディレクターを安藤医師が、講師を太田医師と羽田医師が務めました。 倉敷成人病センターは安全な腹腔鏡下婦人科悪性腫瘍手術の普及を目指し様々な活動に取り組んでいきます。